本日は，国立療養所星塚敬愛園在住で，ハンセン病啓発活動の語り部として全国各地で活躍されている上野正子様に「偏見，差別のない社会を願って」という題で１時間の講演をしていただきました。
生徒はハンセン病の理解と，人権に対する意識が高まっただけでなく，８７歳の上野様が生き生きと語る姿に，困難に負けずに生きる勇気をいただいたような気がします。
最後は上野様のリクエストに応え，全員で校歌を歌って終わりました。
上野様，ありがとうございました。今後もお元気でご活躍ください。