先輩の話を聞く会&芸術鑑賞会(狂言)

公開日 2020年11月30日(Mon)

2020(令和2)年11月30日(月)実施

 例年本校では,演劇や音楽などの芸術鑑賞会と,本校卒業生が在校生へ講話していただく「先輩の話を聞く会」をそれぞれ行っております。

 今年度は,本校が創立して今年度が95周年にあたる年であり,今回は平成7年3月本校電気科を卒業し,狂言師として活躍されている山下守之さんによる「先輩の話を聞く会」と,山下さんが所属されている 「お豆腐狂言 茂山千五郎家」から十四世 茂山千五郎さん,茂山逸平さん,丸石やすしさんと山下さんの4人による狂言を鑑賞する「芸術鑑賞会」の合同開催となりました。

講師紹介

<先輩の話を聞く会>

 高校時代(部活動は野球部に所属)から民間企業への就職,退職されて狂言の世界との出会いなどを語り,後半では狂言についての解説をしていただきました。

先輩の話を聞く会1

先輩の話を聞く会2

<芸術鑑賞会>

 前半は「蝸牛(かぎゅう)」

蝸牛

蝸牛(かぎゅう)

 後半は,「太刀奪い(たちうばい)」を鑑賞しました。

太刀奪い

太刀奪い

 ほとんどの生徒・職員が日本の伝統芸能の一つである狂言を生で見るのが初めてであり,場面によっては笑いもありながら,演技に見入っていました。

 コロナ禍で大変な中,後輩達のために貴重なお話や素晴らしい演技を鑑賞させていただき,ありがとうございました。

お礼の言葉・花束贈呈